フランス・パリのコンクールでニューカレドニアの「DOUCEURS DU CAILLOU」ブランドのマンゴ&パッションフルーツ・ジャムがメダルまでは届かなかったものの、決勝戦まで勝ち残り、5位になりました。
そのためフランスでは有名なLENOTREグループが自社のカタログにニューカレドニアのジャムを加えたいという依頼があるなど、いい結果になりました。

このコンクール用に使った瓶はハーバリューム用の瓶で有名な日本精工硝子株式会社の瓶です。
透明度が高く、高級感たっぷり、そして何より、クオリティーが高い。
パリに様々なニューカレドニアの商品が到着した際、商品の入ったダンボールはボロボロ。
いくつもの商品が割れていたり、中身が漏れていました。
しかしコンクール用に日本精工硝子の瓶を使っていた DOUCEURS DU CAILLOUブランドのジャムは無傷。そして一切の漏れもなく、無事完璧な状態でコンクールに参加する事が出来ました。
値段は割高ですが、ジャムを作っているアンヌさんは、今後も輸出用には、この瓶を愛用したいと言っていました。
また日本とニューカレドニアが少し繋がった気がします。
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